サービス内容

終活の持つ意味とは?

皆さんは、自分の人生の終わりに向けて、考えたことはありますか?「まだまだ元気だから死後のことは考えたくない」という人も多いかもしれません。しかし近年では、いろいろな事情によって老後に不安を抱える人が増加しました。そこで登場したのが「終活」です。ここでは、終活が広まりを見せている背景や、終活の準備や取り組み方についてご紹介します。

なぜ事前に終活の準備・相談が必要なのか?

昨今では「終活」という言葉が広まりエンディングプランへの意識が高まってきました。健康のまま、終わりを迎えられればいいのですが、もしもの時、意思表示ができない障害や病気になったり、認知症の症状が出たり、または事故など突然起きてからでは何もできません。ですので、元気な今が「準備」の時だと思います。残された大切な人達のためにもご自身の今から楽しく過ごすためにも計画を立てましょう。

終活の準備。少子高齢化により注目されている

終活とは、死後・老後に備えてさまざまな準備をしておくことです。遺言状の作成のように昔から行われてきたものもありますが、終活の内容はそれだけにとどまりません。自分のお墓や葬儀の手配、財産の整理などを含めた「人生の終わりへの準備」全般を終活と呼ぶのです。
終活がこれほどの広がりを見せた背景には、少子高齢化の進行があります。高度経済成長期は大幅に増加していた日本の人口も、2010年をピークとして減少に転じました。1組の夫婦が設ける子供の数が減り続けており、高齢の両親を支える子供の負担が増加しているのです。自分の死後のことを子供に任せきりにするのも難しくなります。
また、価値観の多様化によって「自分の人生の最後は自分で決めたい」と考える人が増加したことも影響しているでしょう。特定の宗教にとらわれない葬儀や、先祖代々のお墓に入らない選択肢も珍しくなくなっています。これらの希望を叶えるためにも、生前に準備を行わなければならないわけです。

生前整理を行う

すぐにでも出来るのは、持ち物の整理です。いわゆる「断捨離」を行うと考えてもいいでしょう。遺品整理を自分が生きているうちに行うことから、「生前整理」とも呼ばれます。一度に家中のものを整理するのは大変なので、普段から少しずつ進めましょう。預金を1つの通帳にまとめたり、不要な保険を解約したりするのもおすすめです。

こんな不安はありませんか?
  • ひとり暮らしで相談相手や頼れる人がいない
  • 急に入院することになったら、お金の管理はどうすればいいの?
  • 認知症になった時、施設さがしや手続はどうしよう・・・
  • 亡くなった後の手続きや遺品をどうしよう?
  • 自分が亡くなった後、ペットの世話を誰に頼めばいいかしら?
  • 子どもや親戚には迷惑をかけたくないな・・・

無料相談

皆さまのご不安をひとつでも多く解消して、自分らしく今を過ごしていただくために
遺品整理ふくしまでは、
終活カウンセラーや司法書士・行政書士による終活のサポートをご用意しています。

出張相談も行っています!

お気軽にご相談ください!
お時間やお身体の都合等で、事務所まで足を運べない方は、
ご訪問も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。(要予約)